Van Eyck Green…
2010年 05月 04日
13世紀から14世紀末にかけて、
装飾写本にしばしば見受けられる
特徴的な緑がある。
Van Eyck Green(ファンエイクグリーン)
それは、油を含んでいるような
外観を呈した緑。。
装飾写本とは多くの場合
宗教的なテクスト写本に装飾頭文字や
装飾的な縁取り、装飾頁などの
華麗な飾りを付けたものである。
緑は寒色でありながら
暗闇でも色彩を見分け易く
何か、心理的に訴えかける様な奥深さを
表現する意味合いがあるのかも知れません。。
雲の隙間から暖かな陽が
我家を照らし出しました。。
果物から野菜。。そして、ようやく(笑)
我家に花が飾られました。
ただいま花屋さんは母の日商戦で
大忙し nya で(頑張れ〜)
お花の名前はカンパニュラ…
ラテン語の釣り鐘を意味しています。。
日本では風鈴草とも呼ばれていますね
日持ちのするこの爽やかなお花は
暖かな夏日の今日、
風邪の完治の為、部屋に閉じこもる
私を癒してくれています。(外に出たい。。)
それに似た背色が花を通して私に訴えかけている。。(お買い物は計画的に…)
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