デパートの山野草売場でひっそりと埋もれていたクロホシクサ…以前Londonのフラワーマーケットで見かけた、mikado plant(ミカド)と言う和名で売られていたシロタマホシクサの仲間だそうです。シロタマホシクサより小さな姿、その愛らしさに戸惑う事無く、手にしたこのクロホシクサは綺麗な水の田んぼや湿地帯に分布するそうです。地味で小さなコノ植物は今、開発による湿地環境の消失などで絶滅危惧IB類に指定されているそうです。絶滅危惧IB類とは、近い将来絶滅する危険性が高い種の事を指します。
たまたま手にしたクロホシクサ。大事な命を預かってしまいました…