救われしモノの美しさ…
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カテゴリ:favori antiquités( 7 )
favori antiquités Vol7 〜 Lantern 〜
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Londonで出会ったLanternは、




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雨風にあたり、ガラスは曇り、ブリキの体は錆びてしまったが長い年月が経った今も灯りを守り続けてる…




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そこに明かりがある限り朽ちてはならない。。




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by roshi303 | 2011-05-11 07:38 | favori antiquités
favori antiquités Vol6 〜 19世紀 の「涙入れ…」〜
黒い羊 は知らせる…
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科学が解けない疑問…人は何故、涙を流すのか? その問いへの答えを探求した人がいる。。


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通常の涙の分泌量は1日平均2-3cc。涙の原料は血液であり9割以上が水で出来ていて、タンパク質、リン酸塩なども含有する。涙腺内の毛細血管から得た血液から血球を除き、液体成分のみを取り出したものが涙で、一般的に弱いアルカリ性の液体である。分泌された涙液は目の表面を通過したあと涙点に入り、涙小管・涙嚢・鼻を経て喉から再吸収される。


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さまざまな刺激によって流される涙には種類があり、なかでも喜怒哀楽による涙を「感情の涙」と呼ぶ。。

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遠い昔から人々は様々な用度の為に入れ物を作って来ました。しかし、この19世紀のガラス容器ほど感情を揺るがすモノは無いでしょう。。それは、涙を採取する為に作られた「涙入れ」…「100年以上もの間、多くの人の涙が含まれてきたかと思うと…切なすぎて、美しすぎて…手放す事をためらってしまう」と、フランスでこの「涙入れ」を探されて来た店主は話して下さいました。私も触れる事さえ、ためらう程に切なくて美しくて。。魅力的な古物は沢山ありますが、物語が潜む(感じる)古物と出会う事は少ない…この「涙入れ」はそんな感情を揺るがす古物の一つと言えましょう。。


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体温を感じるガラスとは違う、冷たい表情のクリスタル…打ち上げられているのは「地の果て」と呼ばれるブルターニュの最北西部Finistère(フィニステール)で拾われた小さな小さな巻貝。荒波が岩壁を叩きつけるFinistère「地の果て」で似合わぬ色彩豊かな巻貝からはそれぞれ波の音がこだまする。それは、切なさを和らげてくれる「涙」と似ている。。


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LIBRAIRIE6/シス書店で手にした「涙入れ」をしまうケースは後で探すか作るか、今はまだ手にする事でやっとだから…


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また、その時に。。


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そして、、、
by roshi303 | 2011-04-05 08:23 | favori antiquités
favori antiquités Vol5 〜 Cartujaの白い皿 〜
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b0117875_20302688.jpgスペインで19世紀から上流家庭に浸透した白い食器は、このCartuja(カルトゥーハ)の食器でした。創業者がイギリス人の Charles Pickman、イギリスでスペインに向けてイギリス陶器やグラス類を輸出する業務に携わっていましたが、1822年にスペインにやってきて、1841年にCartuja派 の修道院 Santa María de Las Cuevasの中に陶器工場を作りました。Pickmanの工場の製品は大成功をおさめ、世界各国でさまざまな賞や金メダルを受けました。パリ(1856, 1867 y 1878), ロンドン(1862), オポルト (1865), ウィーン(1872), セビージャ (1858, 1929 y 1949), バルセロナ (1888), バイヨンヌ (1864), フィラデルフィア(1876), などなど。

カルトゥーハの陶器のデザインと品質は多くの王家にも受け入れられ、工場を訪れた王室の人々は イサベル II世 (1862), アルフォンソXII世 (1873), マリア・クリスティーナ女王 (1892),アルフォンソ XIII (1904と歴代の王さまの名前がつらなっています。

現在もカルトゥーハの陶器はスペインのどこでも買うことができますが、古いデザインのものは現在製造されていません。

19世紀末から20世紀にかけて広く普及した白いお皿は、今のものと違った温かみのある白と細かい貫入が特色なのです。
(gyu's shop/引用)

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スペイン在住gyuさんよりセビリア・カルトゥーハの白い皿を手に入れた。パン皿とミート皿がありましたがミート皿はキャビネットに入れると窮屈になってしまうことからパン皿を選びました。ミート皿はどこへ旅立ったのでしょうか?

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なんて、美しい肌なんだろう。。。フランス、イギリス、ベルギー。。お皿を色々見てきましたが、明らかにその艶感は違っていました。無数と貫入の入った白い肌をブルーグレーを感じる艶やかな釉薬がまるで守っているかの様です。。。

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Grilled Artichokes 〜olive oil〜
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撮影をしていたら思わず食べ物を乗せたくなってしまいましたよ…

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お皿に乗った果物は?オレンジとレモンの交配種メイヤーレモンと言います。もとはニュージーランドで作られオレンジ色をしています。ではコチラは?こちらは最近、国内で栽培されたメイヤーレモンです。レモンの黄色が強いですね、無農薬〜ノーワックスなんだそうです。。お味は?酸味が押さえられた果汁の多いレモンだと言えばお分かりでしょうか…

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Assiette de Dessert au Meyer 〜maguey syrup〜
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美しいモノから得るインスピレーションは創造力の源なのかも知れません。。。
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by roshi303 | 2011-04-03 22:59 | favori antiquités
favori antiquités Vol4 〜 Demitasse Cup 〜
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b0117875_7333757.jpg朽ちる事無く

捨てられる事無く

忘れ去られる事も無く

遠き昔から残されて来たモノ。。

モノに命があるとするならば

それは理由なのかもしれない

小さくともそのモノが放つ存在感

周りの空気を変えてしまう程の力に

器の大きさを感じる

一口の為に生まれて来たデミタスカップ

幾度と放たれた

飾り多き言葉より

一言の重たさに戸惑い

その理由を考える。。




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それは遠い昔、Franceは1790年代のデミタスカップ…


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by roshi303 | 2011-03-26 23:58 | favori antiquités
favori antiquités Vol3 ~Belgianのcafe table...~
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b0117875_19265768.jpgフランスでもイギリスでもない。。

独特の雰囲気をかもしだすBelgianのCafe Table…

13世紀のゴシック様式が色濃く残る街並、Belgiumは

ドイツ、オーストリア、スペイン、オランダ…

強国の支配地となりながら波乱な歴史を辿って来ました。

ベルギー人のひた向きの中で養った逞しさは

可憐である装飾さえにも力強さを感じます。。。



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b0117875_19251617.jpg幸福の青い鳥を求めて不思議な冒険の旅へ

幸福の象徴である青い鳥を探しに行くが

結局のところそれは自分達に最も手近な

鳥籠の中にあった。。。

そして、大事な時にその鳥は逃げてしまう

“どなたか、青い鳥を見つけたら返して下さい。

私に必要なんです"。。。

ベルギーの詩人である

Maeterlinck(メーテルリンク)の

L'Oiseau bleu(青い鳥)には

夢を追い続け過ぎて、身近に潜んでいる幸せを

見落としてはいけない、と教えてくれた。

身近な幸せ(日常)にこそ幸せは潜んでいる。。。

それは誰でもない、自分で気付き、自分で築くこと



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私の鳥籠で幸せ探し。。それは非日常的でありながら日常へ融合する楽しさ、築く事の豊かさ。。


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一つのCafe Tableがベットの横で、リビングの窓際で、ベランダで。。。日常に潜んでいる幸せを演出してくれる。。


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by roshi303 | 2011-02-17 07:44 | favori antiquités
favori antiquités Vol2 ~ L'OFFERTA DEL CUORE ~
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聖母へ、感謝の気持ちと共に聖堂へ奉納する記念の品、EX VOTO (エックスヴォート)

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イタリアの聖品 であり、L'OFFERTA DEL CUORE(オッフェルタ デル クォーレ)ハート型奉納品とも呼ばれる。。

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今日ではL'OFFERTA DEL CUOREの習慣は廃れてしまったが 、その昔、イタリアの聖堂・教会では、奇跡的に救われた「命」を聖母のご加護として、マリア様へ、感謝の気持ちと共にL'OFFERTA DEL CUOREを聖堂へ捧げていました。。L'OFFERTA DEL CUOREのその大半はハートの中央にGRの文字が入っており、G はGRAZIAグラツィア(加護、慈悲) R はRICEVUTAリチェヴータ(受け取った)の意味を指します。私が“受け取った”19世紀末イタリアの L'OFFERTA DEL CUORE には、ハートの中心に打ち出されるモノグラムはAとMで記されており、これはAve Mariaを意味している。。
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b0117875_12155198.jpgAve Maria, gratia plena,

Dominus tecum,

benedicta tu in mulieribus,

et benedictus fructus ventris tui Jesus.

Sancta Maria mater Dei,

ora pro nobis peccatoribus,

nunc, et in hora mortis nostrae.

慈しみの心は聖母という像となり

人の弱き心を慈愛をもって救ってくれる。。

目に見えぬ奇跡によって

聖母の存在を確信する。。

思い続けていた迷いが救われた言葉

こんにちは、マリア(Ave Maria)



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救われる事の無い私の心。。私はこの罪を生涯背負わなくてはいけないのですか?

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マリアさま、教えて下さいな…

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by roshi303 | 2011-02-06 19:42 | favori antiquités
favori antiquités Vol 1 - Huile & vinaigre -
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まるで、香りを放つ花弁の様な。。

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実用性だけではなく、食卓を彩る為に作られたオイルビネガーを入れる為の容器。。
陶器のプレートはCREIL et MONTEREAU…木、陶器、ガラス…3つの異なる素材がそれぞれの役割を果たし、三物三様が1つの目的の為に合致し三位一体となって作られた道具…三位一体とはキリスト教の父と子と聖霊が一体であるとする教理。3つに見えているものが本質的には同じものであり、三者が心を合わせ、3つのものを一つに併せる事を言います。木、陶器、ガラス。。3つの異なる素材の3つの古物が三位一体の如く、1つの古物としてその魅力を放っています。。

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19世紀の古いオイルビネガー入れは、時を経てそれぞれが良い味わいとなり。。

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ただそこに置いてあるだけで…花を思わせます。。

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by roshi303 | 2011-01-17 00:50 | favori antiquités