救われしモノの美しさ…
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カテゴリ:salvage garden ( 56 )
宿り木 〜冬の癒しのイルミネーション〜
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更新が疎かとなってしまっているblogですが、この様な状況にも関わらずご訪問頂きありがとうございます。今年も残り僅かとなりましたね… 暖冬ですが、それでもこの数日は朝晩が冷えて、やっと年の瀬をなんとなく感じられる様になりました。この時期に一番楽しみにしているのは「宿り木」を部屋に飾る事…かれこれ10年近く毎年欠かさず楽しんでいますが、今年は赤い実の宿り木を手にする事が出来ました。花を飾る事とは違う宿り木には魅力があります。宿り木は…

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b0117875_16464492.jpg歴史的には樹木を枯らす疫病に思われ

生育環境の価値を減ずるものとみなされていました。

しかし、近年になって考えられていた以上に

生育している環境に影響を与える生物であり

生態系の要を担っているということが

認識されるようになって来ました。

多種の動物がヤドリギの葉や新芽を食餌とすると同時に

受粉や粘着質の果実の拡散を助け

密集した常緑葉は鳥の休憩や巣作りの場を提供する。

宿り木に巣作りを行う鳥類は

確認されているよりもずっと多いとされ、

オーストラリアでは樹上に巣を作る240種以上の鳥は

宿り木に営巣することが知られている。

これはオーストラリアに住む鳥類の75%以上を占める。



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b0117875_21543051.jpg宿り木の量が多い地域は

より多様な動物を揺籃する事から

このような相互作用は生物の多様性に

劇的な影響をもたらしているとされる。

すなわち宿り木は、寄生する事から

疫病とも言われるが、

むしろ生物多様性に良い効果をもたらし、

森林に住まう多くの動植物に

品質の良い食料と環境を

提供していると言って良いのかもしれない…

自然界において存在する動植物全てに役割があり、

それらによってバランスが保たれている、、

それは…断片的な現象だけで物事を決めつけてはいけない

そんな、教え悟られた様な気がする。


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まだ電気もない時代の冬、寒空に、手が届かない木の上に丸く輝く宿り木の実。。人々は心癒されていたのかもしれません。そして今、私達が冬の街角にイルミネーションを飾るのは、それを模しているからなのかも知れません。。

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宿り木の実は粘着質である事から、鳥がクチバシを枝に拭ったり、又は糞が付着する事で寄生する。宿り木の実を鳥が啄む姿を実際に目撃し、鳥と宿り木の相利共生を考える。。落葉樹が葉を落とす冬、鳥が寒空を羽ばたいていると、木枝に掛かる一軒の宿…木々が厳しい冬に用意した鳥へのプレゼント…などと物語も浮かびますが、宿り木が鳥を利用して種の存続を図っているのか、鳥が冬を越す為に宿り木を利用しているのか? いずれもまた、相利共生とも言えますね。。
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by roshi303 | 2015-12-19 22:54 | salvage garden
愛おしく…
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Cymbalaria muralis

ツタバウンラン…

別名ツタガラクサ、ウンランカズラ。

ヨーロッパ原産であるが、

北海道から本州に帰化している。

ほふく性で開花期は初夏から夏。

花は唇形で、

薄い青紫色をしていて小さい…




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温かな日が続き

鬱蒼としてきたベランダに

手を入れていると

蔓の先に白い小さな花を咲かせる

ツタバウンラン…

すっかり名前を忘れていましたが

そんな特別な花でないのが

なんだか特別に感じられたりもします。。




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強い陽射しを受けて、

頭を垂らし…

その花の季節を終えようとしている

ベランダのビオラたち。。

過ぎ行く季節を感じて、花瓶に活ければ

生き生きとしていて

まるで時間を遡るかの様な

錯覚をもたらします…




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春はあまりにも短く愛おしく、まったく困ったものです…


by roshi303 | 2015-05-04 15:50 | salvage garden
Planet - 這苔 -
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中之条町六合の希有な苔、チャツボミゴケ…硫黄の匂いが立ちこめるこの地には鉄鉱石の鉱床があり、昭和40年頃まで露天掘りによる採鉱が行われていました。その露天掘りの窪みに自生しているのがチャツボミゴケです。窪みの随所から酸性泉が湧出し、強酸性の水を好むチャツボミゴケにとって絶好の生育環境を与え、日本最大級のコロニーが形成されています。この様な環境を好む苔の逞しさ、そしてこうした苔によって地球は浄化されたのかも知れません。。

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よく山道を歩いていると古木や倒木を這う様に苔が群生しているのを見かけます。こうした苔はスポンジの様に水分を蓄えると共に微生物の住処となり土壌を豊かにしてくれます。当たり前の様にそこにある「苔」に何故か魅了されてしまうのは…それは我々生き物が生きて行く上で無くてはならない存在だから、少し大げさですかね? 

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昔、フランスでワインを入れて運ぶ為に作られたガラスボトル…周りを網で覆っていました。なぜ嵩む丸い形状をしているのか?私の勝手な推測ですが、樽で熟成されたワインをグラスの中で転がす事で滑らかな舌触りとなるように…運ばれて来たワインを美味しく演出したのか、それとも、重たさから注ぐ時にその丸さを利用して傾けて注いだのか、または、底に澱が溜まらない様に、溜まってても拡散し易い様に?などと…答えを知っている方に笑われそうですが…笑

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以前から苔を観賞したくてベランダや部屋の中で育てようとしましたが、適度な湿度を保てずに気がつくとカサカサに乾燥してしまい慌てて霧吹きで水分を供給する事を何度か繰り返して行くうちに枯れてしまう…限られた環境、ましてやマンション住まいではやはり苔を育てる事は難しいのだと諦めていましたが…もしかして、このワインボトルの中でなら急激な乾燥を防ぎその丸い形態から適度に湿度を保ってくれるのではないかと、試しに入れてみました。。。

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這苔は日本各地に分布し、園芸ではハイゴケ、ヒメハイゴケなどの数種類も含めハイゴケとして扱われる。里山や土手の芝の中などに自生していて、比較的身近に見られる大型の蘚類で、ほふく性の性質から和名で「ハイゴケと呼ばれる。

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ガラスは微量の光を拡散し、柔らかい光が苔を照らす…2ヶ月を経過しても成長し続けている苔に癒しを頂いています。
by roshi303 | 2015-04-07 23:17 | salvage garden
Viola sp. 'Parma' 〜 パルマ スミレ 〜
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深く青い雲の隙間から射し込む光。。

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Viola sp. 'Parma' 16世紀のイタリアはパルマで発見されたこどで名前がついたと言われています。耐寒性があり、冬でも屋外で花を咲かせることができるそうです。芳香性があり、欧米では香水の原料として用いられている。

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まるで青いフリルをまとった天使の様な佇まいのスミレは…Jardin de Violettesから我家にやって来ました。


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優しいスミレの香りは、待ち焦がれた春へと誘います。。。

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by roshi303 | 2015-01-17 23:57 | salvage garden
Viola の 秘密
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寒暖の差が一層激しさを増し、冷たい雨が身に染み入ります…冬の到来、そんな季節に何故か、今年もガーデン熱が上がってしまう私ではありますが(笑) ご存知の通り、ガーデンとは言ってもマンションのベランダでしかありませんが…狭くとも部屋から見える寒空を彩ってくれる植物や花に癒しを求めてしまうのは仕方がない様にも思います。冷たい冬空に一生懸命に花を咲かせている姿に愛おしく励まされたりもします。今年もViolaの季節がやってきました…
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b0117875_22431919.jpgViola「ロシアンブルーの秘密」

先日、足を運んだ園芸店で

今年もベランダを彩ってくれるビオラを探していると…

ポットにロシアンブルーキャットのイラストの

名札が挿してある苗が目に入りました。

「ロシアンブルーの秘密」。。。

その名にしばらく思い出にふけってしまい

しゃがみ込んでしまいました。

直径3㎝程の小ぶりな水色の花弁…

一番元気そうな苗をカゴに入れた後に

無意識に色の薄い苗を探してしまいました。。

ロシアンブルーはどちらかと言うと濃いグレー色

そう言えば、

我家のインテリアにはグレーが多い様な。。


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ロシアンブルーキャットでありながら色素が薄かったLeon… ロシアンブルーは遠い昔、品種を固定する過程でシャム猫との交配が行われたと言われています。その事で稀にシャムの様な薄い色素の仔が生まれて来る様です。今ではホワイトロシアンなどと呼ばれている様ではありますが…そんな不憫な所も私にとっては愛おしさでもあった様に思います。。

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薄いグレーの色をした冬空に一生懸命に花を咲かせている。そんな姿が愛おしく励まされたりもします。

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Leonの秘密、愛おしさの理由…

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by roshi303 | 2014-11-26 00:41 | salvage garden
compote 〜 コンポート 〜
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フランスは、ボルドー D.JOHNSTON&Cie社(1845~1865年) 19世紀の白いシンプルなコンポティエ…compote(コンポート)は、果物をシロップやワインで煮こんだ菓子や家禽や野菜を煮込んだものを言うが、このコンポティエは主にデセール用だったと思われます。シンプルな佇まいは、果実やお菓子を清楚に引立てたのだと思います。


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待ち侘びていた春の到来、ベランダのビオラ達は沢山の花をつけて春を華やかに演出してくれています。


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ベランダに咲いているビオラやパンジーをコンポティエに活けて春の収穫を楽しむ。


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春を浮かべた水はきっと甘いに違いない。。


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by roshi303 | 2014-03-26 22:24 | salvage garden
Viola ‘ Velour Frosted Chocolate ’
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寒暖の差が一層激しさを増し、冷たい夜風が身に染み入ります…今年の冬は例年以上に寒くなるとの事で覚悟しないといけない様です。冬の到来、そんな季節に何故かガーデン熱が上がってしまう私ではありますが(笑)ガーデンと言っても、マンション住まいですのでベランダでしかありませんが…それでも部屋から見える寒空を彩る植物や花を欲してしまうのは仕方がない様にも思えます。冷たい冬空に一生懸命に花を咲かせている姿に愛おしくも、励まされたりもします。


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b0117875_7475064.jpg〜 Viola ‘Velour Frosted Chocolate’ 〜

ビオラ フロステッドチョコレート ヴァルー

イングランドで開発されたベロア シリーズ

コンパクトでありながら芳香性がある。

パンジーとビオラのハイブリッドで

花弁にチョコレート色の翼を付け

灰色、また黄色の髭を備えたブロンズ顔

花数が多く特殊な色のコンビネーションが魅力です。

Jardin de Violettesから我家にやって来ました。。


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寒空の中、なぜか外にいる時間が増える私です。。

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by roshi303 | 2013-11-29 09:46 | salvage garden
麦わら帽子のViolet…
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何事にも理由が存在するのであれば、園芸店でこのビオラを見つけ、魅了された理由は恐らく。。

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青と黄のコントラストがあまりにも印象的で本当の名前は記憶せずGoghと名付けて愛でていたりして(by園芸男子)

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by roshi303 | 2013-11-22 00:06 | salvage garden
Wall garden
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空気は晩秋へ向かうほどに透明度を増し、斜陽が独自の陰影を作る。


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猛暑が続いた夏ではありましたが、ベランダの柵を元気良くつたい、生い茂った風船葛。明るい緑の三出複葉と、白くてとても小さな花、緑色の風船が強烈な日射しに透けて、とても涼しげに感じました。ヒョウタンやヘチマなど緑陰で家屋に涼を呼ぶ習慣は古来より日本にはありましたが、壁面緑化による緑のカーテン(緑の壁)は、打ち水に似た原理で、太陽光の遮断と断熱によって、建物の温度上昇を抑え、遮光や目隠し、植物の鑑賞も目的の内でもあります…。

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緑のカーテンは、地球温暖化対策の一環として植物の生体活動による大気中の二酸化炭素の減少を期待する向きもあり、建物全体を覆えば外壁の蓄熱を防止する事で、ヒートアイランド現象(熱帯夜)の対策にも繋がり、日射による急激な温度変化や酸性雨、紫外線がもたらす外壁の劣化予防にも繋がったりもします。しかし、四季のある日本の場合では、秋に落葉する植物が好ましく、冬季でも遮光効果を発揮してしまう常緑は、暖房代が嵩んでしまう恐れがあります(苦笑)

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明るい緑色をした風船から茶色へ変色し、カラカラと表面が乾燥すれば、それは収穫の合図。。


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ベランダに座り込み、背中を丸くしながら、指先で小さな風船を破れば… 黒の中に白いハートが浮かんだ種が3つ程現れる。。それらを少しづつ、少しづつ、小さなアンティーク瓶に収穫し保存しています… 冬までもう間近。。

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※ Calendrier [2014] ご予約承り中 (31日まで)
by roshi303 | 2013-10-29 09:37 | salvage garden
花を探す
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我が家の前には小さな駐車場、その奥には古い建物があって、それらを繋げるとそこそこ広い土地になる事から、マンションが目の前に建ったらどうしょう。。などと思っていましたが…昨年末になってから古い建物が取り壊されて。。

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駐車場を繋げる事なく、普通の住居が建ちました。「ホっ」


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幸いに、石畳み調な壁の建物が建ったので、植物が映えます。

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建物が密集する、いわゆるベッドタウンでは、今、そこにある景色がまたたく間に変化し続けていく。。


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自分ではどうしようも出来ず、運任せとも言える窓から見える景観。。だからこそ花を探したりもする。。

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by roshi303 | 2013-06-17 22:35 | salvage garden